今日は息子のソラが、おばあちゃんからもらった100ドルをどう使ったかのお話です!
「何に使おうかな?」と考えたソラが選んだのは、投資でした。この選択には、僕も驚きましたが、とても良い決断だと思います。私たちは、Schwab US Dividend Equity ETF(SCHD)に投資することを選びました。
Schwab US Dividend Equity ETF(SCHD)とは?
SCHDは、アメリカの優良企業の中でも、特に安定した配当を支払う会社に投資するETFです。このETFには、コカ・コーラやジョンソン・エンド・ジョンソンのような有名で安定した企業が含まれています。
ソラに説明するために、こんな例を出しました。
「ソラ、配当株っていうのは、お金を持っているだけで会社から『ありがとう』としてお金がもらえる仕組みなんだよ。例えば、君がコカ・コーラの株を持っていたら、コカ・コーラが利益を分けてくれるんだ。」
どうしてSCHDを選んだの?
- 安定した成長
SCHDには、長期的に安定して成長している大手企業が多く含まれています。だから、大きなリスクを取らずに安心して投資ができるんだ。 - 配当金がもらえる
SCHDは配当金を定期的に支払う会社を中心に構成されているので、株価が上がらなくても配当収入が期待できるのが魅力です。 - 分散投資
個別株を選ぶのではなく、このETFに投資することで、一度にたくさんの会社に投資できます。これによってリスクが分散されるんだよ、とソラに説明しました。
配当金って何?
配当金は、会社が利益を得たときに株主に分配されるお金のことです。ソラにはこんな風に説明しました。
「配当金は、会社からの『ありがとう』みたいなものだよ。君がその会社を応援してくれているから、利益の一部を君に分けてくれるんだ。」
例えば、SCHDを100ドル分買って、その配当利回りが3%だったとします。
- 100ドル × 3% = 3ドル
つまり、1年間で3ドルの配当金がもらえる計算です。
ソラの感想
ソラは「お金を持っているだけでお金が増えるなんてすごいね!」と興奮していました。彼は今回の投資を通じて、株を持つことで「お金がお金を生む」仕組みを学びました。
これからの成長が楽しみ!
今回の100ドルは、ソラの配当株投資の一歩でした。これから配当金が少しずつ積み上がるのを見ながら、さらに投資の面白さを知っていってほしいと思っています。
次回は、この投資がどう成長していくかを一緒に追いかけてみたいと思います。ぜひお楽しみに!